間取りの話 ①

薄い関心

「間取り」は家づくりにおいて、最重要項目です。

ここをサラリとやってしまうと、後で必ず後悔することになります。

ネットで「間取り」と検索すれば、無料の間取りプラン集なるものが星の数ほどヒットし

中には大手ハウスメーカーまでプラン集を掲載しているケースもありますが

家づくりの最重要項目である間取りを、住まい手に作らせてどうするのかとも思います。

近年では表面的なデザインや最新の設備機器ばかりが家づくりの前面に立つ傾向にあり

間取りはどちらかといえば地味な項目のようで、住まい手自身も必要な部屋数と

各々に必要な面積が備わっていれば、あとはお任せという傾向が強いようです。

しかし「間取り」をサラリとやってしまえば、後に必ず後悔することは私が保証します。

間取りはあなたの暮らし方、価値観に沿って創るもの。
誰かの家を横目で見たり、
無料のプラン集で安直に作られるものではありません。
このことだけは、努々お忘れなきように。

柔軟に考える。

LDKを備え、リビング部分は少し広く設定し、後は家族に必要な個室を用意すれば完成。

これが今の家づくり、間取りづくりとなっいます。

でも核家族化が当たり前になり、一般的な家族4人で暮らす、暮らせる時間はそう長くはありません。

子供たちが巣立った後のことも考え、間取りはもっと柔軟に考える必要があります。

こうなるとweb サイトに多くある定番の間取りプラン集は何の役にも立ちません。

ご夫婦の暮らし方や価値観、趣味などに合わせ自由に、わがままに住宅をカスタマイズしましょう。

それでも用心深い人は、子供たちが再び同居したいと言い出した時の事を考えると二の足を踏むケースも

考えられますが、それならそれも懸案事項に加えればいいだけのこと。

あなたのお住いが「壁式構造」ではなく旧来からの「柱梁構造」なら

多くのリクエストを柔軟に受け入れてくれます。

リフォーム予備軍に告ぐ。

虎視眈々とリフォームを計画している人は、おそらくかなりの数いらっしゃると思いますが

その時こそが「間取り」に手を加えるときです。

リフォームを考えるきっかけとして、経年劣化による建物の傷み、汚れの他に

理由は分からないけれど使い難くて仕方がないというケースはとても多く、

古くなった設備機器類や収納面積を拡大することで改善すると考えている住まい手は

とても多いのですが、それらを改修しても状況は大して変わらず、リフォームを繰り返すケースが

多いのが現状です。問題は汚れた外壁ではなく、システムキッチンでもなく、収納面積の不足でもなく

原因の多くが間取りにあると断言できます。要はあなたたち家族の生活形態や価値観に

間取りが対応できていないのです。web サイトに多くあるように、現代詩の家づくり、

間取りづくりはPCにあるソフトを操作することで簡単にできてしまいます。

でもそうやってできた「間取り」が、あなたたち家族に適応しているかどうかは別の問題。

そこのところをクリアしないと、何度リフォームをやっても問題は改善することはなく

築浅にも関わらず、建て替えとなる最悪のケースになってしまう場合も多いのです。

間取りは家づくりの中でももっとも難儀な部分。
でもここをちゃんとすることで、その後の無用な
リフォーム工事を回避することができます。
家のことから解放され、
平穏な時間が長く続くでしょう。

家のことなど忘れ、
存分に暮らしをお楽しみいただけます。

暮らし方と価値観

少しは間取りに関心を持っていただけましたか?

faproduce は住まい手に適切な間取りを提案するため、住まい手の「暮らし方」と「価値観」を重要視。

ヒアリングを重ね、間取りの構築にもっとも必要な項目を探ってゆきます。

もちろん過去に施工した誰かの間取りプランや、完成図などをあなたにはお見せしません。

あなたの家をつくっているのですから、そんなモノは何の役にも立たないのです。

併せてこちらもどうぞ。
our style 私たちの家づくり

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